[荒川強啓デイ・キャッチ!]ラジオ元ネタ(2018.2.06)

荒川強啓デイ・キャッチ!』。リンク先で音声きけます。
今週の元ネタ

末期患者の「余命」を予測する人工知能、スタンフォード大学が開発(WIRED)

・こちらも
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180129-00010007-newsweek-int
原論文はこちら
https://arxiv.org/abs/1711.06402

 すべてが計算できる「ラプラスの悪魔」にも連なる問題だけど、放送で話したように、個人的には技術によって、わざわざ選択しなくてはいけないものが増えてしまったということが問題。
 単に技術がない時代は、余命がわからない。だが知らないことを選択するという事は、「余命がわかるのに知らない」という選択をすること。これは端的に知ることや選択肢が増えることを喜べばいいわけではなく、知ることもできるのに知らないを選択するという意味で、心理的リスクを負う判断が増えたということ。その意味で選択肢の増加は人間を幸福にするだけじゃない。
技術哲学では、オランダの哲学者フェルベールが書いた『技術の道徳化』という本にも、こうした問題が最初に描かれている。非常に面白いのでオススメ。

「日本eスポーツ連合」設立 国内団体を統合 プロゲーマーの条件は(ITmedia)
・以下も参考
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/01/news142.html
https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20171215-00079312/
・番組ではあまり扱わなかったけど、組織の設立については批判も結構多かったりする。そういう意味で業界内ではかなり議論されている問題。個人的には今後もウォッチしたい問題。

米IT大手3社

アップル・アマゾン・グーグル、好調 10~12月(毎日新聞)

・詳しい記事はたくさんでてくる。いくつかリンク貼っておく。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26401370R00C18A2000000/
http://gigazine.net/news/20180202-amazon-q4-2017/
https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20180202-00081192/
・ネット業界がいくら叩かれようとも、どんどん利益が上がっているんだよね。という単純な驚き。

コオロギを食品にするスタートアップが描く「新しい食生活」──クラッカーからパスタ、デザートまで開発(WIRED)
・企業はこちら
https://www.crickefood.com/
→粉末なので、みただけじゃあコオロギとわからない。
・ちなみに番組でも取り上げたこの記事も興味深い

「将来的に昆虫が急速に減少する」という可能性が示唆される」(GIGAZINE)

→GIGAZINEの記事は面白いものが多い。

・こちらは以下の記事も
・社会学業界でよくいわれる「つくられた伝統問題」という感じ。

■番外編
→いいことだけど、Slackが虎視眈々と狙っていると思われる。

→アマゾンの勢いは止まらない。日本の流通の歴史をすべて取っ払っていいかどうかは難しい。だってアマゾンは外資なわけで、売上落ちたらいつでも撤退できる。もしアマゾンが撤退したら、後には日本の流通が壊滅してました、では許されない。その点は考えなきゃならないと思う。

・ZERO/ONEさんの記事はいつもすべてチェックしてて、貴重な情報源。これは中国の話だけど、ウェブカメラの問題はこれまでもこれからも続くと思われ。

今週はこんな感じ。講義の採点も終わったので一段落、というわけにもいかず、気を引き締めてがんばろう。雪が溶けて外を走りやすくなったので嬉しい。はやく春よこい。

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